メルペイの残高があるのに支払いできない!その原因と解決方法を徹底解説

メルペイの残高があるのに支払いできない!その原因と解決方法を徹底解説

メルペイはメルペイ残高を複数の支払い方法に活用できる大変便利な機能です。

しかし、残高があるのに支払いができない場面に出くわすと、何が原因なのかが分からず困ってしまいますよね。

そこで、今回は12パターンの原因と、それに対する解決方法を徹底的に解説します。

どの支払い方法を使っている場合でも当てはまるものばかりなので、ご自分の現状に合わせて原因を探ってみてください。

目次

メルペイの残高があるのに支払いができないときの原因と解決方法

メルペイの残高があるにもかかわらず支払いができない場合、12パターンの原因が考えられます。

ひとつひとつ詳しく解説していきますので、当てはまるかどうか確認してみてください。

急にエラーが出ると慌ててしまいますが、必ず原因はありますので、落ち着いて対応しましょう。

1.あと払いやiDの利用上限金額を超えている

どの支払い方法にも必ず上限が設けられています。

以下の上限金額を超えていないか確認してみてください。

<iD決済・コード決済・ネット決済>   

 本人確認/口座登録済:1回/1日     100万円、一カ月300万円

 上記以外      :1回/1日/1か月 10万円

<あと払い(スマート払い)>

 利用状況によって変動する

<メルカード>

 自分で設定できる

<バーチャルカード>

 1回/1日     100万円、一か月300万円

 ※iD決済とバーチャルカード、メルカードの合算の金額

どの支払い方法もひと月ごとの金額ですので、月を跨げばまた使うことができるようになります。

ただし、バーチャルカードの上限はメルカードとiD決済の合算した金額であるため注意しましょう。

2.通信エラーやメルカリに不具合が起きている

通信エラーやメルカリ内で不具合が起きている場合、メルカリの公式Twitterなどで知ることができます。

数分~数時間で復旧することが多いので、時間が経ってからアクセスするようにしましょう。

また、障害が起きていない場合は、アプリの再起動やアップデートを試してみると復旧することもあります。

3.未払いなどのルール違反によりアカウントが制限されている

あと払い(スマート払い)の支払いが滞っていたり、利用規約が守れていないとアカウントが制限され、利用できなくなることがあります。

この場合、事務局から個別メッセージが届きますので、迅速に対応をしましょう。

ただし、無期限の利用制限を受けた場合は、二度と制限が解除されることはありません。

そのため、普段からルールや期限を守るように心がけましょう。

また、メルカードは自分で利用を停止することができます。カード情報を見るときに誤って停止ボタンを押していないかも確認してみましょう。

4.加盟店でないお店で決済をしている

iD決済、バーチャルカード、メルカード、コード決済は、それぞれ使える店舗が異なります。

「支払い」のタブを下までスクロールし、「ガイド」から各支払い方法をタップすると、それぞれの使えるお店を確認することができます。

また、店頭で該当する支払い方法のマークがあるかを確認してから支払うようにするとより確実です。

5.機種変更をして「あんしん支払い設定」の上限が変わっていた

「あんしん支払い設定」とは、メルカリに新しくログインがあった場合に、自動で決済が保護される機能です。

メルカリ内で使えるほぼすべての決済方法が対象で、いつもと違う機種でログインした場合や再ダウンロードしてログインしたときなどに、安全のため自動で上限が0円に設定されます。

そのため、「支払い」のタブから「あんしん支払い設定」まで移動し、手動で決済保護を解除する必要があります。この際、SMS認証を求められる場合があります。

6.コードがうまく読み取れなくなっている

コード決済の場合は、お店側が読み取るまたは自分でコードを読み取る必要がありますが、画面の明るさや角度などによってうまく読み取れないことがあります。

それでもできなかった場合は以下のことを試してみてください。

<お店側に読み取ってもらう場合>

  • 読み取り端末に対して垂直になるように提示する
  • コードをタップして拡大し、表示位置を合わせる

<自分がお店のコードを読み取る場合>

  • カメラのフラッシュをオフにする
  • 白い枠にコードが入るように位置を調整する

7.コンビニで5,000円以上利用した

メルペイをコンビニで利用する際、1回の上限は5,000円程と言われています。

メルカリが公式に記載しているわけではありませんが、不正防止のため会社別に利用上限があるようで、その額ははっきりしていません。

しかし、実際に、コンビニで5,000円以上の買い物をしようとしてエラーになったという口コミが多数寄せられています。

そのため、コンビニでのお買い物にメルペイを使う際jは、なるべく5,000円以内に収めるようにしましょう。

8.カードの番号やセキュリティコードを間違えている

メルカリで作れるカードは2種類あり、ネットショッピング専用のバーチャルカードと、カード媒体でも利用できるメルカードがあります。

ネットで買い物をする際、番号やセキュリティコード、有効期限を入力することがありますが、これを間違えると決済を行うことができません。

それらの情報はカードの画面から確認することができ、コピーをすることも可能です。

確実な方法で間違えずに入力するようにしましょう。

9.設定ができていない、または対応機種でない

コード決済はすぐに利用が可能ですが、iD決済は設定を行う必要があります。

まずは自分の機種が以下に該当しているかを確認しましょう。

<iOS端末>

  • 日本国内で販売されている機種である
  • iPhone 7以上である
  • Apple Watch Series 2以上である
  • iOS 12.4以上のバージョンである

<Android端末>

  • Android 5.0以降である
  • おサイフケータイに対応している
  • 使用者が14歳以上である

iD決済の設定はメルペイの「iD」のマークから簡単に行えます。設定が完了すれば利用できます。

10.名義と利用者名が一致しなかった、または署名が必要なお店だった

バーチャルカードの名義は「MERPAY MEMBER」になっていることをご存じでしょうか。

このため、名義と利用者が一致せず、通販ではエラーになってしまいます。

また、メルカードを実店舗で使う際、お店によっては署名が必要な場合がありますが、メルカードには署名蘭がないため使うことができません。

11.バーチャルカードでAmazonギフト券を購入した

現在、メルカードでAmazonギフト券を購入することはできますが、バーチャルカードでは規約違反になってしまうため購入ができません。

また、店頭でAmazonギフト券を購入した際の支払いは現金のみであるため、Amazonギフト券を購入するときは公式サイトからメルカードを使って購入するようにしましょう。

また、Suicaにチャージして公式サイトから購入する方法もあります。

12.アプリが最新版にアップデートされていない

意外と忘れがちなのが、アプリのアップデートです。

自動でアップデートする設定にしていない場合は、メルカリの案内に合わせて定期的に手動でアップデートする必要があります。

最新の状態でないと使えないこともあるのでこまめに確認しましょう。

それでも解決しない場合はメルカリに問い合わせてみよう!

これまでご紹介してきた12のパターンを試しても解決できなかった場合は、直接メルカリに問い合わせてみましょう。

メルカリの「支払い」のタブの下部「設定」のところに「ガイド」という機能があります。

ここから自分の決済できない支払い方法について調べてみましょう。

それでもダメだった場合は、各回答ページの最下部にある「お問い合わせはこちら」から具体的な内容を送信すると、メルカリから直接返答を得ることができます。

アンインストールを考える前に、一度試してみてくださいね。

メルペイ残高があるのに支払いができないときの原因と解決方法のまとめ

メルペイの残高があるのに支払いができない、そんなときに役に立つ12のパターンの原因と、それに対する解決方法をご紹介しました。

メルペイには使える金額の上限があり、たとえメルペイ残高が残っていても使えないことがあります。

アップデートしたり、時間をおくだけで簡単に解決することもありますので、今回紹介した方法を試してみてください。きっと多くの問題は解決するでしょう。

そして、本当に残高不足で使えない、ということにならないように日頃から注意して、メルペイを活用してくださいね。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、バンキット後払いの現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

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