コンビニでメルペイにチャージをする方法とは?メリットから注意点まで解説

コンビニでメルペイにチャージをする方法とは?メリットから注意点まで解説

「有効期限が切れそうなメルカリポイントをコンビニで使いたい!でもポイントだけじゃ足りないからチャージしたい!」

その悩み、セブンイレブンのATMで解決できます。

メルペイのコンビニチャージは手数料無料です。

また、基本的に24時間チャージ可能です。

さらに、セブン銀行口座の登録も必要ないので、おすすめです。

この記事は

  • コンビニでメルペイをチャージする方法
  • コンビニでチャージするデメリットやメリット
  • コンビニでチャージする時の注意点
  • コンビニ以外でメルペイにチャージする方法

についてお伝えします。

まずは、どのようにチャージするのか確認しましょう。

目次

コンビニでメルペイをチャージする方法

  1. ATMで「チャージ」or「スマートフォンでの取引」を選択
  2. メルカリアプリから「セブン銀行ATM」を選ぶ
  3. ATMに表示されたQRコードをスマホで読み取る
  4. アプリに出た企業番号をATMに入力
  5. チャージしたい額の紙幣を入れる

前提として、メルカリアプリで本人確認を設定していないと、コンビニでチャージできません。

まだの方は、後で説明する本人確認の設定を済ませて、次の手順で入金しましょう。

1.ATMで「チャージ」or「スマートフォンでの取引」を選択

セブン銀行ATMは2023年9月現在、第3世代のATMと第4世代のATMがあります。

第4世代のATM

「チャージ」→「QRチャージ」を押せば、次の手順に進めます。

第3世代のATM

スマートフォンでの取引」を押すと、次の手順に進みます。

2.メルカリアプリから「セブン銀行ATM」を選ぶ

メルカリアプリを開いて「セブン銀行ATM」を選ぶまでには、以下の手順があります。

  1. メルカリアプリを開く
  2. マイページを開く
  3. 「増やす」のボタンを押す
  4. スクロールして「銀行・ATMからチャージ」を選ぶ
  5. 「チャージ方法」→「セブン銀行ATM」の順に押す
  6. 「チャージする」を押す

以上で次の手順に進みます。

3.ATMに表示されたQRコードをスマホで読み取る

1の手順の後、ATMにQRコードが表示されます。

また、2の手順の後、アプリではQRコードを読み取る画面になるので、スマホをかざして読み取ってください。

読み取れたら、ATMの画面にある「次へ」を押します。

4.アプリに出た企業番号をATMに入力

ATMの「次へ」を押すと、企業番号を入力する画面に変わります。

企業番号はメルカリアプリに表示されます。

その企業番号をATMに入力し、「確認」を押すと次の手順に進みます。

5.チャージしたい額の紙幣を入れる

セブン銀行ATMでチャージする場合、紙幣しか投入できません

また、お釣りも出ません

細かい紙幣がない時は、レジで両替してくださいね。

紙幣を投入すると、投入金額が表示されます。

投入金額を確認し、チャージ完了です。

チャージが完了すると、アプリに通知が来ます。

コンビニでメルペイをチャージするデメリット

  1. セブンイレブンでしかチャージできない
  2. 紙幣しかチャージできない

コンビニでメルペイにチャージしたくても、できないことが2つあります。

この2つのデメリットを事前に知っておけば、もっと効果的にメルペイを利用できますよ。

では、デメリットの詳しい内容を見ましょう。

1.セブンイレブンでしかチャージできない

残念ながら、2023年9月現在メルペイチャージができるコンビニはセブンイレブンのみです。

近くのコンビニにセブンイレブンがない場合は、デメリットですよね。

しかし、セブン銀行ATMはセブンイレブン以外でも設置されている場合があります

一部店舗の場合もありますが、

  • イトーヨーカドー
  • ヨークベニマル
  • 商業施設
  • 金融機関
  • 空港
  • サービスエリア
  • オフィスビル
  • ラウンドワンやホテルなどの施設

でセブン銀行ATMの共同出張所が置いてあります。

詳しい店舗を知りたい場合は、セブン銀行のATM検索をご確認ください。

2.紙幣しかチャージできない

セブン銀行ATMでチャージする場合、硬貨は受け付けていません。

したがって、チャージする最小額が1,000円からになります

1,000円もチャージしたくない場合や、硬貨しか手元にない場合は使いづらいですね。

コンビニでメルペイをチャージするメリット

メルペイにコンビニでチャージするメリットとは何でしょうか。

それは「現金でチャージする」点です。

現金でチャージすると2つのメリットがあります。

詳しくは、以下で説明します。

現金でチャージする2つのメリット

人は目の前でお金が動かないと、金銭感覚が鈍りがちです。

例えば、クレジットカードの請求額に驚いた経験を持つ方は多いのではないでしょうか。

したがって、実際に現金を使ってチャージする方法は金銭管理しやすい良い方法と言えます。

そう言える理由は次の2点です。

使いすぎを防げる

コンビニで買い物すると、つい買い過ぎちゃうことってありませんか?

新商品やスーパーでは見かけない商品があると、つい手に取りたくなりますよね。

メルペイのコンビニチャージはATMでします。

買う商品を持ちながらチャージするのは難しいです。

つまり、事前に使う額を決めてチャージし、買い物する事になります。

結果、使いすぎを防げるのです。

予算内で買う癖がつく

チャージした金額内の買い物を続けると、予算内で買い物をする習慣が身に着きます。

メルペイを使わない買い物でも、予算内で買う習慣を続けると、無駄遣いがなくなります

無駄遣いがなくなれば、金銭的に余裕のある生活を送れますよ。

コンビニでメルペイをチャージする際の注意点

  1. メルカリアプリで本人確認が必要
  2. チャージする最低金額と上限金額がある

メルペイをコンビニチャージする時の注意点を確認することは大切です。

確認していないと、スムーズにチャージできない場合があるからです。

この記事では、2つの注意点をお伝えします。

1.メルカリアプリで本人確認が必要

コンビニでメルペイをチャージするなら、事前に本人確認の設定をする必要があります。

まだ設定していない方は、以下の手順で設定しましょう。

マイナンバーカードで確認する方法

マイナンバーカードを使った登録は、簡単に設定が終わります。

やり方は以下になります。

  1. マイページを開く
  2. 売上金の「増やす」を押す(または、「設定」→「個人情報設定」を押す)
  3. 「本人確認する」のアイコンを押す(設定から進んだ場合は、本人情報欄の「本人確認」を押す)
  4. 「同意して撮影を開始する」を押す
  5. 国籍を選ぶ
  6. マイナンバーカードを選ぶ
  7. マイナンバーカードを読み取り、パスワードを入力する
  8. 本人情報を入力する
  9. パスコードを設定する

以上で完了です。

自撮りと本人確認書類で登録する方法

マイナンバーカードでの登録と比べると少し面倒ですが、やり方は次の通りです。

  1. マイナンバーカードで確認する方法の1~5を進める
  2. 「自撮りで本人確認」の運転免許証かマイナンバーカードかパスポートを選ぶ
  3. 選んだ本人確認書類を、アプリの指示に沿って撮る
  4. 自分の顔を、アプリの指示に従って撮る
  5. マイナンバーカードで確認する方法の8,9を進める

以上で完了です。

2.チャージする最低金額と上限金額がある

コンビニチャージのデメリットで、紙幣しか使えないとお伝えしました。

つまり、チャージできる最低金額は1,000円になります

また、上限金額も決まっています。

1日99,000円までです。

1回ではなく、1日です。

したがって、10万円以上を分けてチャージしても、99,000円までしかその日は受け付けません。

メルペイのチャージはコンビニ以外でもできる

  1. 銀行口座
  2. 売上金
  3. メルペイスマート払い

コンビニチャージは利用しづらいな、と感じた方もいるかもしれません。

大丈夫です。

メルペイは他に3つのチャージ方法があります。

以下で簡単にまとめました。

1.銀行口座

以下の2点の登録が必要です。

  • 本人確認
  • 銀行口座

実質、銀行口座の登録の追加だけで利用できますね。

2.売上金

本人確認を設定していれば、自動的に売上金がメルペイとして使えます。

3.メルペイスマート払い

こちらは、クレジットカードのような方法です。

メルペイスマート払いの詳細は、「メルペイスマート払いとは? 支払い方法と手数料を解説」で解説しています。

ぜひご覧ください。

まとめ

この記事は、

  • セブン銀行ATMでメルペイにチャージする方法
  • 使えるコンビニはセブンイレブンのみで、現金は紙幣しか使えない
  • 現金でチャージするので予算内で買い物できるメリットがある
  • メルペイは売上金や銀行口座からもチャージ可能

という点を紹介しました。

コンビニでメルペイのチャージをする時、この記事をぜひ参考にしてくださいね。

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