メルペイスマートマネーに申し込みできないときの対処法は?流れやコツも解説

メルペイスマートマネーに申し込みできないときの対処法は?流れやコツも解説

メルペイスマートマネーは、メルカリのアプリから簡単に申し込むことができる少額融資サービスです。

職場の在籍確認がなく、契約書や利用明細などの書類が届くこともありませんので、気軽にお金を借りることができます。

またメルカリやメルペイを利用している人は金利が優遇されたり、メルカリの売上金を返済に充てることができるなどの特徴があります。

とても人気のサービスですが、申し込みができない場合があります。

この記事では、申し込みができないときの対処法、利用する前に知っておくべき注意点なども詳しく解説していきます。

目次

メルペイスマートマネーに申し込みができないときの対処法は?

  1. 手続きが完了していない
  2. メルペイスマートマネーの申し込みが停止している

メルペイスマートマネーは、20歳未満または71歳以上の方、支払いを延滞している(メルペイスマート払いも含む)場合は、申し込みができません。

ここでは、それ以外の理由が考えられる場合の対処法を解説していきます。

1.手続きが完了していない

メルカリの取引は、本人確認の手続きをしなくても利用することができますが、メルペイスマートマネーに申し込むには、大前提として「本人確認」と「引落し用銀行口座」の登録が必須となります。

本人確認に必要な書類は、運転免許証・運転経歴書・マイナンバーカード・在留カード・日本国パスポート(2020年1月までに発行のもの)のいずれかとなり、数時間から最大5日程度掛かります。

マイナンバーカードの「読取り方式」を利用すると、即時承認され通過することができます。

引落し用銀行口座は、メガバンク・ゆうちょ・ネット銀行・信用金庫・JAバンク・地方都市銀行など多くの銀行で登録することが可能です。

まずは「本人確認」と「引落し用銀行口座」を登録してから、申し込み手続きを行ってください。

2.メルペイスマートマネーの申し込みが停止している

メルペイスマートマネーは、申し込みする人が増えると、一時的に新規契約を停止することがあります。

状況によっては、すでに利用している人でも追加の借り入れができないこともあります。

2021年8月より開始したサービスですが、今までにも何度か申し込みが停止になっています。

一度停止になると再開までに一か月以上掛かることもありますが、メルカリの取引で円滑な利用実績が多い人は、優先して申し込みが再開される可能性があります。

メルペイスマートマネーの審査や金利、借入限度額などもメルカリやメルペイの利用実績や利用状況が重要視されており、評価が高い人ほど優遇される仕組みになっています。

日頃からメルカリを利用し、トラブルのない取引をするようにしてください。

メルペイスマートマネーの申し込みから返済までの流れ

  1. 必要情報を入力して申し込む
  2. メルペイ残高にチャージされる
  3. 返済する

メルペイスマートマネーは、メルカリアプリですべての手続きが完了します。

申し込みから返済までの流れを詳しく解説していきます。

1.必要情報を入力して申し込む

まずはメルカリアプリを開き、マイページにあるメルペイスマートマネーを選択します。

「申し込みをはじめる」をタップして必要情報を入力し、申し込みをします。

審査結果は通常は1日~2日(3日以上掛かる場合も有)とアナウンスされていますが、すぐ結果が出る人もいます。

必要情報の内容は以下になります。

  • 申し込み情報の入力(利用目的、年収、他社借入金額、職業、勤務先、運転免許証の有無)
  • 希望借入額の入力(借入額、月々の返済額)
  • 契約者情報の入力(氏名、生年月日、郵便番号、住所、電話番号)
  • 引落し日の入力

2.メルペイ残高にチャージされる

審査結果が出るとお知らせが届きます。

審査に通過した場合は、メルペイ残高にチャージされます。

次の方法で「振込申請」を行うと現金で受け取ることが可能になります。

「マイページ」、「振込申請」、「振込申請をして現金を受け取る」の順にタップしてください。

銀行口座の情報を入力し、振込申請金額を入力、振込予定日を確認して、振込申請が完了すると指定した口座へ振り込まれます。

振込には手数料と日数が掛かりますので注意が必要です。

詳しくは、下記の「メルペイスマートマネーを利用するときの注意点」で解説します。

3.返済する

初回返済は翌月末まで、以降の返済は毎月末日までになります。

返済方法は、「自動引落し」または「残高でいつでも返済」となります。

「マイページ」、「メルペイスマートマネー」、「返済の設定」の順にタップすると返済方法の確認、また設定をすることができます。

返済の際には手数料の負担はありません。

「自動引き落し」は、6日、11日、21日、26日の中から指定した日に、自動で口座から引落しされます。

「残高でいつでも返済」は次回の引落し日を待たずに、メルペイ残高を利用してすぐ返済できる方法です。

返済はいずれかの方法で、月に1回のみ可能です。(延滞した場合は別)

メルペイスマートマネーを利用するときの注意点

  1. 借入限度額と審査
  2. すぐに現金で受け取ることができない

メルペイスマートマネーは、一般の消費者金融のカードローンとは違う点がいくつかあります。

利用する前に、知っておくべき注意点を2つ解説していきます。

1.借入限度額と審査

メルペイスマートマネーは1,000円から最大でも20万円と借入限度額が低く、高額の借り入れを希望する人には向いていません。

またお金を借りるたび審査があり、借入限度額内であっても審査に落ちることもあります。

一方でカードローンの借入限度額は数十万円~数百万円となっており、審査のうえで決まった借入限度額内であれば、何度でも借りることができます。

しかしカードローンもメルペイスマートマネーも「総量規制」という法律があるため、年収の3分の1以上を貸し付けることができません。

どちらを選ぶにしても、お金を借りると金利が掛かり、高額かつ長期になると返済の負担は増えていきます。

借り入れをする際は、最小限にして計画的に利用することが大切です。

メルペイスマートマネーは、お金を借りるたびに審査があるため手間に感じるかもしれませんが、必要以上に借りてしまうことを防ぐ対策にもなってくれます。

2.すぐに現金で受け取ることができない

メルペイスマートマネーは、「メルペイ残高」で入金されます。

そのため現金で利用したい場合は、振込申請の手続きが必要となります。

振込先は本人名義の口座のみとなり、申請の都度200円の手数料が発生します。

10,000円を申請した場合は、手数料200円が差し引かれた9,800円が口座へ振り込まれます。

また振込申請から口座に振り込まれるまで時間が掛かります。

平日の0時00分~8時59分までに申請した場合は、翌営業日(ゆうちょ銀行は翌々日)

平日の9時00分~23時59分までに申請した場合は、翌々営業日(ゆうちょ銀行はプラス1日)

土日に申請した場合は、火曜日(ゆうちょ銀行は水曜日)

土、日、祝日、年末年始は振り込まれません。

このように現金で受け取るためには、手数料と時間が掛かることに注意して利用してください。

【必見】メルペイスマートマネーを申し込む際のコツ

  • メルカリやメルペイを日頃から利用する

メルペイスマートマネーは、申し込み時や審査の際は、メルカリやメルペイの利用状況や利用実績が重要視されています。

そのためメルカリやメルペイを日頃から利用していない人は、そもそもメルペイスマートマネーが画面上に表示されず申し込みができない、画面に表示されていたとしても「借入の申し込みができません」とエラーが表示されることがあります。

その場合は、メルカリで円滑な取引実績を築くようにしてください。

出品が遅れる、自己都合なキャンセルをする、評価をしない、偽ブランド品を出品する、などのトラブルはくれぐれも起こさないようにしてください。

メルカリで優良な利用者と評価されると、申し込みや金利、借入限度額などが優遇される可能性があります。

まとめ

メルペイスマートマネーの申し込みについて詳しく解説しました。

年齢などの利用条件がクリアしているにも関わらず申し込みができないのは、メルペイ側で申し込みの募集が停止しているため、またはメルカリやメルペイの利用実績がない、または利用が少ないことが原因となっていることが考えられます。

メルペイスマートマネーの申し込みができない人や、これから利用を検討している人は、まずはメルカリやメルペイを日頃から利用するようにしてください。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、3万円をクレジットカード現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次