メルペイ「 おくる」「 もらう」とは?利用方法から注意点まで詳しく解説

メルペイ「 おくる」「 もらう」とは?利用方法から注意点まで詳しく解説

「メルペイの「おくる・もらう」ってどんな機能?」

「メルペイの「おくる・もらう」は使いやすいの?」

メルカリを利用している人なら、上記のことを一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

この記事は、メルペイの「おくる・もらう」が気になる方に

  • メルペイ「おくる・もらう」機能の3つのメリット
  • 「おくる・もらう」利用時に注意すること
  • 「おくる・もらう」機能の利用をお勧めできる人・できない人
  • 「おくる・もらう」の利用方法の流れ

を紹介します。

この記事が、メルペイの「おくる・もらう」を使うかどうかの判断材料になれば幸いです。

目次

メルペイの「おくる」「もらう」機能の基本情報

まずは、メルペイの「おくる」「もらう」がどんな機能なのか、知っておきたいですよね。

そこで、「おくる」機能・「もらう」機能でそれぞれ押さえるべき2つの基本情報を紹介します。

メルペイの「おくる」機能

メルペイの「おくる」機能で押さえるべきポイントは、「何を送るのか」「送るために何をするのか」です。

その答えを、以下でまとめました。

メルペイ残高or有償のメルカリポイントを送る

メルペイの「おくる」は、メルペイ残高・有償メルカリポイントのどちらかを送れます。

本人確認を登録していればメルペイ残高に、本人確認未完了なら有償ポイントになります。

メルペイを送るためのリンクを取得する

送るためには、受取用リンクの取得が必要です。

リンクを取得する方法は、後で解説します。

メルペイの「もらう」機能

メルペイの「もらう」機能で押さえるべきポイントは「受け取るまでに何をすれば良いか」「受け取る時に気を付けることは何か」です。

その答えは、以下になります。

相手からリンクが届いたら、友だち確認依頼を送る

まず相手から「[メルカリ]お金(メルペイ残高)・ポイントの受取依頼があります。下記のURLより確認してください」というメッセージが届きます。

そのURLを押すと、メルカリアプリに移行します。

そして、アプリの操作手順に従い、友だち確認依頼を送ります。

相手に承認されたら1週間以内に受け取る

友だち確認依頼を相手が承認したら、「受け取る」を押すことで送金が完了します。

受け取りには期限があり、1週間以内に受け取らないとキャンセルされるので気をつけましょう。

メルペイの「おくる」「もらう」機能のメリット3つ

  1. 友だち確認があるから安心
  2. ポイントなら本人確認なしでやり取りOK
  3. 「おくる・もらう」用の名前を設定できる

メルペイの「おくる・もらう」は手数料無料で1円(1P)から利用できます。

さらに、メルペイならではのメリットが3点あります。

3つのメリットの詳しい内容をこれから述べていきますね。

1.友だち確認があるから安心

メルペイの「おくる・もらう」は、送金が完了する前に友だち確認の依頼・承認の手順が入ります。

したがって、もし間違えて操作しても、承認時に送り先の名前や送金額を再度確認でき、間違いを訂正できます。

2.ポイントなら本人確認なしでやり取りOK

有償のメルカリポイントなら送り手も受け取り手も、本人情報を登録する必要がありません。

必要以上に個人情報を登録したくない人にとって、嬉しい機能ですね。

3.「おくる・もらう」用の名前を設定できる

メルペイの「おくる・もらう」を使いたいけど、出品情報がバレるのは嫌だ、という方もいますよね。

メルペイを送る、受け取る時はメルペイ用の表示名やアイコンを設定できます。

つまり、メルカリ上のニックネームやアイコン以外の設定が可能です。

メルペイの「おくる」「もらう」機能の利用時の注意点

  1. 無償ポイントは使えない
  2. 上限金額がメルペイ残高とポイントで違う

メルペイの「おくる・もらう」機能には注意事項がいくつかあります。

中でも、必ず知るべき注意点が2つあります。

以下で詳しく説明しますね。

1.無償ポイントは使えない

メルカリアプリを使っていると、キャンペーンなどで無償ポイントをもらえる時があります。

無償でもらったポイントは、メルペイで送れません。

無償ポイントを使いたい場合は、メルカリ内か実店舗のiD払い、コード決済で使いましょう。

2.上限金額がメルペイ残高とポイントで違う

メルペイで送る場合、1回の上限金額がメルペイ残高とメルカリポイントで異なります。

本人確認の登録が必要なメルペイ残高は、1回10万円が上限です。

また、1日の上限金額も10万円です。

しかし、本人確認なしで利用できるメルカリポイントの場合、1回の上限額が5千円分になります。

しかも、1ヶ月の上限額も5千円分です。

仕送り目的で「おくる・もらう」を使うなら、メルペイ残高をお勧めします。

メルペイの「おくる」「もらう」機能の利用がお勧めできない人

メルペイの「おくる・もらう」が、自分にとって本当に使える機能なのか考えることは、大切です。

そこで、「おくる・もらう」機能の利用がお勧めできない人を以下で紹介します。

すぐに送金を完了させたい人

メルペイの「おくる・もらう」は、送金を完了させる前に友だち確認の手順が入ります。

間違いを防ぐ点では安心ですが、相手が確認するまでに時間がかかる場合があります。

よって、すぐに送金を完了させたい人にとっては、使いにくい機能と言えるでしょう。

しかし、相手が目の前にいる時や、時間を合わせて使えば、タイムラグを防げて「おくる・もらう」が使いやすいかもしれませんね。

メルペイの「おくる」「もらう」機能の利用がお勧めの人

メルペイ以外にも送金機能のあるアプリはあります。

では、他のアプリではなくメルペイの「おくる・もらう」が向いている人は、どんな人でしょうか。

個人情報を必要以上に知らせたくない人

個人情報の登録に慎重な方には、本人確認なしで利用できるメルカリポイントの「おくる・もらう」機能がお勧めです。

また、個人情報をあまり教えていない相手と送金のやり取りをする場合にも、URLを送ることで送金ができるメルペイはおすすめの機能と言えます。

メルペイの「おくる」「もらう」機能の利用までの流れ

  1. メルペイ表示名・アイコン・パスコード・(本人確認)の設定
  2. 「おくる・もらう」をタップ
  3. 金額・メッセージ・カードの種類を決める
  4. リンクを取得して、受取手に送る
  5. リンクから友だち確認依頼を出し、送り手は承認・受取手は受け取るを押す

メルペイの「おくる・もらう」の機能やメリットを知って、実際に使ってみたくなったのではないでしょうか。

そこで、「おくる・もらう」の利用までの流れを最後にご説明します。

1.メルペイ表示名・アイコン・パスコード・(本人確認)の設定

初期設定を事前に済ませると、送金のやり取りがスムーズに進みます。

名前・アイコンは「おくる・もらう設定」で、パスコードは「支払い設定」で登録しましょう。

メルペイ残高を利用する場合は本人確認の登録も必要です。

2.「おくる・もらう」をタップ

本人確認未完了の方はアプリ内下の「支払い→カード面を右にスライド→その他の便利な支払い→全てを見る」で出てきた一覧の中に「おくる・もらう」があります。

本人確認登録済みの方は、アプリ内下に「メルペイ」のアイコンがあります。

それを押すとカード面の下に「おくる・もらう」のアイコンが出てきます。

3.金額・メッセージ・カードの種類を決める

「友だちにおくる」というボタンを押して、金額→任意でメッセージ→カードデザインを入力します。

最後に内容を確認して「決定する」を押します。

4.リンクを取得して、受取手に送る

パスコードを入力すると、リンクが取得できます。

受け取ったリンクを、LINEなどのメッセージサービスを使って転送します。

5.リンクから友だち確認依頼を出し、送り手は承認・受取手は受け取るを押す

受取手は送られたURLを押すと、メルカリアプリに移行します。

内容を確認して、友だち確認依頼を出します。

送り手は、受取手の名前・アイコン・自分が入力した金額やメッセージなどを確認します。

問題なければ承認を押し、受取手が「受け取る」を押せば、送金完了です。

まとめ

  • リンクを取得してメルペイ残高か有償ポイントを「おくる」
  • 「もらう」側は友だち確認依頼をして、承認されれば「受け取る」を押す
  • 友だち確認依頼・ポイントの送金・メルペイ用の表示名の設定はメリットと言える
  • 上限金額があることや、無償ポイントが使えないことが注意点
  • すぐに送金を完了させたい人には不向きだが、個人情報の扱いに慎重な方にはお勧め

メルペイの「おくる・もらう」には、メリットがたくさんあります。

自分に合った方法で利用して、メルカリの活用の幅を広げてくださいね。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、VISAカードの現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

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