メルペイスマートマネーの審査時間は?利用までの流れや審査基準も解説

メルペイスマートマネーの審査時間は?利用までの流れや審査基準も解説

メルペイスマートマネーは、メルカリのアプリを利用してお金を借りることができるサービスです。

少額融資、証書貸付、在籍確認無し・原則自宅への郵送物無しなどの特徴があるため「給料日まで少しお金が足りない」「借り過ぎないか不安」「誰にも知られずにお金を借りたい」などと悩んでいる人におすすめできるサービスです。

この記事では、審査に掛かる時間や審査基準、申し込みからお金を借りるまでの手順、事前に知っておきたい注意点をわかりやすく解説していきます。

いざという時にスムーズにお金が借りられるように、ぜひ参考にしてください。

目次

メルペイスマートマネーの審査時間はどのくらい?利用までの流れを解説

  1. 本人確認を済ませる
  2. 返済時の引き落とし用銀行口座を登録する
  3. 必要事項を入力して申し込みを行う
  4. 審査結果が出るまで1~2日待つ
  5. 審査に通ったら借入の手続きを行う

メルペイスマートマネーの審査は、通常1~2日掛かり審査通過後にお金を借りることができます。

ここからは、申し込みからお金を借りるまでの手順をわかりやすく解説していきます。

1.本人確認を済ませる

まずはスマートフォンで本人確認の登録をします。

「自撮り方式」または「マイナンバーカード読取り方式」のいずれかで手続きを行います。

「自撮り方式」の本人確認は数時間から最大5日程度で承認されます。

運転免許証・運転経歴書・マイナンバーカード・在留カード・日本国パスポート(2020年1月までに発行のもの)のいずれかの書類と、自身の顔をスマートフォンで撮影して提出する方法です。

また「マイナンバーカード読取り方式」での本人確認は即時承認が可能です。

マイナンバーカードの読み取りと、署名用電子証明書のパスワード(交付の際に設定した6桁~16桁の英数字)の入力が必要となります。

2.返済時の引き落とし用銀行口座を登録する

返済時の引き落とし用、またメルペイ残高をチャージするための銀行口座を登録します。

銀行口座の登録には、本人確認を済ませておく必要があります。

登録する銀行口座は、本人確認で登録した氏名や生年月日と一致している必要があり、メガバンク・ゆうちょ・ネット銀行・信用金庫・JAバンク・地方都市銀行など多くの銀行で登録することが可能です。

3.必要事項を入力して申し込みを行う

次にマイページにあるメルペイスマートマネーを選択し、「申し込みをはじめる」をタップして必要事項を入力します。

申し込みの際に必要な情報は以下となります。

  • 申し込み情報の入力(利用目的、年収、他社借入金額、職業、勤務先、運転免許証の有無)
  • 希望借入額の入力(借入額、月々の返済額)
  • 契約者情報の入力(氏名、生年月日、郵便番号、住所、電話番号)
  • 引落し日の入力(6日、11日、16日、21日、26日の中から選択します)

4.審査結果が出るまで1~2日待つ

申し込みが完了すると審査が行われます。

即日結果が出る人もいますが、メルカリの公式サイトには「申し込みから通常1~2日で審査結果をお知らせします(場合によっては3日以上お時間を頂くことがあります)。」

と明記されているため、余裕を持った申し込みをおすすめします。

審査の結果は、メールまたはアプリの通知でお知らせが届きます。

5.審査に通ったら借入の手続きを行う

審査に通過すると、「メルペイ残高」として入金されます。

メルペイ残高の主な利用方法は、以下となります。

  • メルカリでの買い物
  • メルペイが利用できるお店でお買い物
  • メルペイあと払いの支払いに利用する

そのため現金で受け取るには「振込申請」の手続きを行う必要があります。

振込申請の方法は、「【注意!】メルペイスマートマネーを利用する前に注意点を知っておこう」で詳しく解説しています。

メルペイスマートマネーの審査基準は収入や信用情報だけじゃない!

メルペイスマートマネーの審査では「収入」と「信用情報」に加えて「メルカリ・メルペイの利用実績と利用状況」が重要視されています。

メルカリを利用する際は、以下のことを意識すると審査に通りやすくなります。

  • 取引件数が多い
  • 取引がスムーズである
  • トラブルを起こしていない
  • 取引後の評価が高い
  • 自己都合によるキャンセルをしていない

出品または購入に関わらず取引件数が多く、商品の発送や商品の受け取り後の評価をスムーズに行うことで高評価へ繋がります。

また取引相手の評価が高いことも重要なポイントとなります。

コメントやメッセージは丁寧な対応を心掛け、過度な価格交渉などは避けてください。

購入後の自己都合によるキャンセルは、低評価となりますので注意してください。

メルペイスマートマネーはメルカリユーザー向けのメリットがいっぱい!

  1. 審査、金利、借入限度額が優遇される
  2. メルカリの売上金で返済できる

メルペイスマートマネーは、日頃からメルカリを利用している人に多くのメリットがあります。

では、メルカリユーザーにとってどのようなメリットがあるのか詳しく解説していきます。

1.審査、金利、借入限度額が優遇される

前述した通り、メルカリやメルペイの利用実績と利用状況が高評価の方は、審査だけではなく金利、借入限度額が優遇されるメリットがあります。

消費者金融のカードローンは、年率3.0%〜18.0%の金利が相場とされており、初回利用時に適用される金利は上限の金利となる場合が多いです。

一方でメルペイスマートマネーの金利は年率3.0%〜15.0%です。

消費者金融のカードローンに比べて上限が低く、メルカリでの販売実績等を元にして金利が決められているため、メルカリのユーザーは金利が低くなるように優遇されています。

借入限度額は1,000円から最大で20万円までとなっていて、審査のうえ限度額が決められます。

メルカリの利用実績も考慮され評価次第では優遇されますが、総量規制の対象となっており年収の3分の1以上のお金を借りることはできません。

2.メルカリの売上金で返済できる

本人確認を済ませていると、メルカリの出品で得た売上金は「メルペイ残高」へ自動で移行されます。

メルペイスマートマネーは、売上金である「メルペイ残高」を利用して返済することができます。

返済方法は、「自動引落し」または「残高でいつでも返済」の2つの方法がありますが、いずれの方法でもメルペイ残高を利用することができます。

メルカリで積極的に出品することで、審査・金利・借入限度額が優遇され、その売上金を利用して繰り上げ返済をすると利息が減り、まさに一石二鳥です。

【注意!】メルペイスマートマネーを利用する前に注意点を知っておこう

  1. 少額融資・借りるたびに審査がある
  2. 現金化するには手数料と日数が掛かる

メルペイスマートマネーのサービス内容は魅力的ですが、利用する前に確認しておきたい注意点があります。

詳しく解説しますので、しっかり確認しておきましょう。

1.少額融資・借りるたびに審査がある

メルペイスマートマネーは1,000円から最大でも20万円までしか借りることができないため、高額の借入を希望している人には向きません。

カードローンは、契約時に決定した借入限度額内であれば何度でも借りることができますが、メルペイスマートマネーは借り入れのたびに審査があります。

そのため借入限度額内であっても、追加借入にも審査があります。

また当月分の返済が完了していないと借りることはできないため、借り過ぎる心配がある人には向いているサービスです。

2.現金化するには手数料と日数が掛かる

メルペイスマートマネーは、「メルペイ残高」で入金されます。

そのため現金で利用したい場合は、振込申請の手続きが必要となります。

振込先は本人名義の口座のみとなり、申請の都度200円の手数料が発生します。

また振込申請から口座に振り込まれるまで時間が掛かります。

平日の0時00分~8時59分までに申請した場合は、翌営業日(ゆうちょ銀行は翌々日)

平日の9時00分~23時59分までに申請した場合は、翌々営業日(ゆうちょ銀行はプラス1日)

土日に申請した場合は、火曜日(ゆうちょ銀行は水曜日)

土・日・祝日・年末年始は振り込まれません。

このように現金で受け取るためには、手数料と時間が掛かることに注意して利用してください。

まとめ

メルペイスマートマネーの審査時間、利用までの流れと審査基準について解説しました。

審査は通常1~2日掛かりますが、申し込み内容に不備などがあると更に時間が掛かり、審査に落ちる可能性もあります。

申し込み内容には不備がないよう慎重に入力をしてください。

メルペイスマートマネーの審査は、メルカリの利用実績も重要となっています。

積極的にメルカリを利用し、審査・金利・借入限度額の優遇を受けて賢く利用してください。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、クレジットカード現金化比較の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

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