メルペイはAmazonでは使えない? メルペイのポイントを買い物に利用する3つの方法を紹介

メルペイはAmazonでは使えない? メルペイのポイントを買い物に利用する3つの方法を紹介

メルペイ決済はメルカリの売上金を使ってメルカリ内や街中の様々なお店、ネットショップの支払いに対応している決済ツールです。

では、Amazonでメルペイ決済を使うことはできるのでしょうか?

今回はメルペイのポイントをAmazonの買い物に利用する3つの方法について解説していきます。

目次

メルペイをAmazonで使う方法は?

結論からいうと、メルペイ決済はAmazonで使えません。

しかし、メルペイ決済と同じように、メルカリポイントやメルペイ残高を利用してAmazonでお買い物をする方法が3つあります。

  1. バーチャルカードを使う
  2. メルカードを使う
  3. Suicaを経由して使う

バーチャルカードとメルカードは、メルカリアプリ内で作ることができます。バーチャルカードはネットショップの支払いのみに使える実物が存在しないカードで、メルカードはクレジットカードであり、メルカリの実績が審査基準となるカードです。

また、Suicaを経由する場合、使えるのはiPhoneのみとなりますので、Androidユーザーの方は1または2の方法を試してみてください。ただし、一部電子マネーの支払いができない商品もあるようです。

 メルペイでAmazonギフト券を買う方法は?

Amazonギフト券は、コンビニなどの店舗で買う際は現金払いが基本です。そのため、Amazonギフト券を買う際は公式サイトからチャージタイプを購入するようにしましょう。

先ほどの3つの方法でAmazonの買い物ができるならギフト券も買えるのでは、と考える方もいるでしょう。

しかし、Amazonギフト券はバーチャルカードでは購入ができません。

メルカード、Suica経由であれば、購入は可能です。

バーチャルカードは比較的敷居の低いカードで、即時発行が可能です。手軽に発行ができ、メルペイスマート払い(メルペイのあと払い)が使えて支払いも簡単な半面、メルカリによって『現金化する行為やそれに類する行為』が禁止されています。

Amazonギフト券をバーチャルカードで買う行為は、メルカリが禁止事項に上げている『現金化を目的として商品・サービス等に立替払いサービスを利用すること』に触れるため、最悪利用制限がかかります。

Suicaは電子マネーであるため購入できますが、手順が複雑なためあまりおすすめしません。

 【必見】メルペイのポイントをAmazonで使うならメルカードがおすすめ

メルカードはメルカリのお買い物はもちろん、Amazonのお買い物でもお得に使うことができるためおすすめです。

そんなメルカードの特徴や申し込みの手順、実際にAmazonで使うときの手順まで詳しく解説していきます。 

メルカードとは? 発行までの流れも解説

メルカードとは、JCBの加盟店であればどこでも利用が可能なクレジットカードです。年会費は永年無料で、支払日が自由に変えられ、売上金やポイントを支払いに回すことができるメルカリユーザー必見のカードです。

申し込みは、まず「アプリでかんたん本人確認」と「メルペイ定額払いの申し込み」を済ませます。次に「支払い」のタブから規約などに同意し、認証番号を入力すれば完了です。審査が通過した日から利用が可能です。 

メルカードをAmazonで使う手順

メルカードをAmazonで使う手順は以下の通りです。

  1. 「支払い」のタブからメルカードの「カード番号」と「有効期限」を確認する
  2. Amazonサイトの「アカウントサービス」から「支払い方法」を開く
  3. 「追加」からメルカードの情報を入力する
  4. 買い物の際に「クレジットカード支払い」にし、メルカードを選ぶ

ギフト券を使わずメルカードで支払えば、毎回1%のポイント還元が受けられます。

メルカードでAmazonギフト券を買う手順

メルカードでAmazonギフト券を買う手順は以下の通りです。

  1. 「アカウントサービス」から「Amazonギフトカード」を選択
  2. 「チャージする」を選び、金額を指定して「今すぐ購入」を押す
  3. 支払い方法をクレジットカードにしてメルカードを選択する

メルカードを使ってのAmazonギフト券の購入はポイント還元の対象外となりますので注意しましょう。

 普段のAmazonの買い物だけならバーチャルカードでも十分

バーチャルカードはプラスチックのカードが存在せず、ネットショップの支払いのみに使えるカードですので、普段のAmazonの買い物だけならこちらで十分です。

メルカードと違って審査がなく、すぐに作れることが特徴で、入会費・年会費はもちろん無料です。 

バーチャルカードとは? 発行までの流れも解説

バーチャルカードはメルカリアプリで即発行ができるカードで、ネットショップの支払い専用であり、Mastercard®加盟店であればどこでもお買い物ができます。

作り方は簡単で、まず「アプリでかんたん本人確認」と「メルペイ定額払いの申し込み」を済ませます。次に「支払い」のタブから「バーチャルカード」を選択し、案内を確認して設定するだけで完了です。

バーチャルカードを使ってAmazonで買い物をする手順

バーチャルカードを使ってAmazonで買い物をする手順は、以下の通りです。

  1. 「支払い」のタブからバーチャルカードの「カード番号」と「有効期限」を確認する
  2. Amazonサイトの「アカウントサービス」から「支払い方法」を開く
  3. 「追加」からバーチャルカードの情報を入力する
  4. 買い物の際にバーチャルカードを選ぶ

ただし、家電を購入するときに違反行為ととられることがあるようですので注意してください。

 メルカードとバーチャルカードの違いは?

メルカードとバーチャルカードの違いは以下の通りです。

  • メルカードでは実店舗での買い物ができるが、バーチャルカードはできない
  • メルカードではAmazonギフト券が買えるが、バーチャルカードはできない
  • メルカードの発行は審査が必要だが、バーチャルカードは不要
  • メルカードはプラスチックのカードが届くまでに日数がかかる
  • バーチャルカードは登録さえ済めばすぐに利用ができる

気になるのはなぜ同じ「メルペイスマート払い(メルペイのあと払い)」でありながらメルカードはAmazonギフト券が買えるのか、という点だと思います。

いまのところ、メルカードの公式サイトに、『ギフトカード類のオンライン購入はポイント対象外である』という旨の記載がされていることから、購入自体は可能であると考えられます。

それに対しバーチャルカードは、購入できてもその後に利用制限がかかるケースが多く、違反行為にみなされるようです。

 メルペイをAmazonで使うときの注意点

メルペイをAmazonで使う時の注意点は以下の通りです。

  • メルカード・バーチャルカードの支払いを定額にすると手数料がかかる
  • メルカードやバーチャルカードには利用上限がある
  • Amazonギフト券はチャージタイプのみ購入できるが、バーチャルカードでは購入できない
  • Amazonギフト券の購入はメルカードのポイント還元の対象外
  • Suicaでは一部買えない商品がある

Suicaなどの電子マネーで購入ができない商品については、Amazon公式サイトの「ヘルプ&カスタマーサービス」のページで「前払いを選択できない商品」と検索すると見ることができますので確認しておきましょう。

 Suicaユーザーならメルペイでチャージして買う方法も

ただし、この方法が使えるのはiPhoneユーザーのみとなります。

チャージから購入までの方法は以下の通りです。

  1. Apple Pay(Walletアプリ)にモバイルSuicaを登録する
  2. メルカリアプリの「支払い」タブからiDを選択し、メルペイをApple Pay(Walletアプリ)に登録する
  3. Apple Pay(Walletアプリ)のモバイルSuicaのページの「チャージ」を選択する
  4. 「メルペイ電子マネー」を選択してチャージする
  5. Amazonでの支払い時「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」を選択して確定する
  6. その後メールが届いたら支払い方法にSuicaを選び、モバイルSuicaアプリで手続きする

チャージにはメルカリのポイントを使うこともできます。

 まとめ

今回はメルペイのポイントを使ってAmazonで買い物をする3つの方法をご紹介しました。

メルペイ決済を直接Amazonのお買い物に使うことはできませんが、カードなどを経由すれば買い物が可能です。

メルカードやバーチャルカードはたびたびキャンペーンをしているので、うまく活用しながら賢くお買い物を楽しみましょう。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、JCBカードの現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次