メルペイのiD決済の使い方は?設定方法、チャージ方法まで細かく解説

メルペイのiD決済の使い方は?設定方法、チャージ方法まで細かく解説

「メルペイ」は、メルカリのアプリで売上金を使って支払いができる機能です。その支払い方法は、コード決済、タッチ決済、あと払い、定額払い、送金、カード決済と多種多様にあり、それぞれに特徴や使い方が異なります。

今回はその中の「タッチ決済」にあたる「iD決済」について、基本的な使い方はもちろん、機能の紹介やメリット・デメリット、どんな店舗で使えるかまで詳しく解説していきます。

iD決済が使えるようになると、現金で支払う手間や時間がなくなり、普段の支払いがとても便利になりますよ。

最後までぜひ読んでくださいね。

目次

メルペイのiD決済の使い方を知ろう

メルペイのiD決済を使うには、まずメルカリアプリ内で設定をする必要があります。iOS・Androidではやり方が違うので、それぞれご案内します。

メルペイはメルカリの売上金を支払いに使える便利な機能ですが、実は売上金がなくても、チャージをすれば使うことができます。その方法もご紹介しますので、売上金が少なくなってもiD決済を使い続けることができますよ。

iOSでの設定方法

iPhoneで使う際は「Apple Pay」にiD決済を追加する形で使えるようになります。

手順は以下の通りです。

  1. 支払いのタブから「iD」のマークをタップする
  2. 「設定をはじめる」をタップし、完了したら「OK」を押す
  3. 案内の通りに進み、Apple Payにカードを追加すれば完了

端末は日本国内で販売されたiPhone 7以上、Apple Watch Series 2以上であれば利用可能です。

案内に従って「OK」や「次へ」をタップしながら進むだけで簡単に使えるようになります。

Androidでの設定方法

Androidで使う際は「おサイフケータイアプリ」または「iDアプリ」のいずれかが必要になります。また、事前に最新のバージョンになっているか確認しておきましょう。

設定の手順は以下の通りです。

  1. 「支払い」タブの「iD」のマークをタップする
  2. 「設定をはじめる」をタップし、「次へ」を押す
  3. 設定が完了したら「OK」を押す

インストールやアップデートができていない場合は、設定の途中でGoogle Playの画面に切り替わります。また、すでに別の決済方法でおサイフケータイを利用している場合は、おサイフケータイの初期化が表示されます。焦らず案内に従って操作しましょう。

お店での使い方

お店での使い方もiOSとAndroidでは異なりますので順に説明します。

<iOSの場合>

  1. そのお店でiDが使えるかを確認する
  2. 支払い時に「iDで」と伝え、Walletアプリを起動する
  3. メルペイのカードを選び、Face IDまたはTouch IDで認証を行う
  4. 金額を確認して端末にかざし、音が鳴ったら完了

<Androidの場合>

  1. そのお店でiDが使えるかを確認する
  2. 支払い時に「iDで」と伝える
  3. 金額を確認して端末にスマートフォンをかざし、音が鳴ったら完了

iPhoneやAppleWatchの場合は、その場でWalletアプリを開き、認証をするひと手間があることを覚えておいてください。

チャージ方法

残りをチェックしたら使えるポイントがあとわずかしかない! そんなときにはチャージを使ってみましょう。

メルペイのチャージ方法は①銀行口座からチャージする、②セブン銀行ATMからチャージするの2種類があります。どちらも利用する前に「本人確認」が必要です。

<銀行口座からチャージする場合>

  1. あらかじめ「支払い用銀行口座」をメルカリに登録しておく
  2. 「+増やす」から「銀行・ATM」を選択する
  3. チャージ方法と金額を入力してチャージする

<セブン銀行ATMの場合>

  1. ATMの画面に表示されたQRコードをメルペイのチャージ画面で読み取る
  2. アプリに表示された「企業番号」をATMに入力してお金を投入する

以上のようにどちらも簡単ですが、方法によって入金限度額が異なりますので注意しましょう。

メルペイのiD決済決済とはどんな機能?

メルペイのiD決済は、メルペイの決済方法のひとつで、かざすだけで決済が完了します。

以前はメルカリの売上金は銀行口座に出金するか、メルカリ内の買い物に使うかしかできませんでしたが、メルペイの登場によって普段の買い物にも利用することができるようになりました。

その中のひとつである「iD」は全国約200万以上のお店が加盟しているので、身近なスーパーやコンビニ、ガソリンスタンドなどで日常的に利用できます。

iD決済の利用金額には上限があり、支払い用銀行口座を登録している人は1日100万円、1月300万円で、登録をしていない人は1か月10万円となります。

先ほど紹介したチャージの際も支払い用銀行口座の登録によって上限が変わっているので、10万円以上使いたい人は銀行口座を登録しておきましょう。

メルペイのiD決済を使うメリット・デメリット

iPhoneでもAndroidでも使えて、街中の様々なお店で利用ができて、良いところばっかり……と思いきや、デメリットも存在します。

後で「知らなかった」と後悔しないように、あらかじめデメリットも知っておきましょう。

iD決済を使う5つのメリット

iD決済を使う5つのメリットは以下の通りです。

  1. 売上金が有効に使える
  2. 使えるお店が多く、スマホひとつで外出できる
  3. かざすだけだから感染症対策にも時短にもなる
  4. メルペイスマート払いも使える
  5. カードを発行せずに使える

iD決済はメルカリアプリがあれば無料で利用することができます。カードを発行する手間なく設定をするだけで使うことができ、審査などは必要ありません。そのためすぐに利用ができ、非接触決済であるため安心して利用できます。

iD決済を使う5つのデメリット

iD決済を使う5つのデメリットは以下の通りです。

  1. ポイントが貯まらない
  2. クレジットカードからはチャージできない
  3. ネットショッピングに利用できない
  4. 機種変更の際に設定を引き継ぐ必要がある
  5. 対応していない端末がある

メルペイにはポイント制度がありませんが、たびたび発行されているクーポンを利用すればお得にお買い物ができます。また、iD決済ではネットショッピングができませんが、メルペイやメルカード、バーチャルカードを使えばお買い物ができますので試してみてください。

また、バージョンが古い端末や、おサイフケータイに対応していないスマートフォンでは使うことができず、機種変更をするたびにおサイフケータイの設定が必要となります。

メルペイのiD決済が使えるお店のほんの一部を紹介

iD決済が使えるお店はいまや200万台以上と言われ、日々使えるお店が増えています。

今回は、その中のほんの一部を以下にまとめてみました。

  • セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップなどのコンビニ
  • イオン、イトーヨーカドーなどのスーパー
  • アリオ、イオンモール、高島屋などの商業施設
  • かっぱ寿司、牛角、デニーズ、バーミヤン、マクドナルド、タリーズ、笑笑などの飲食店
  • マツモトキヨシ、サンドラッグ、ウエルシアなどのドラッグストア
  • エディオン、ビックカメラ、コジマなどの家電量販店
  • TSUTAYA、タワーレコード、ブックオフなどの本屋・レコードショップ
  • サンリオピューロランド、富士急ハイランドなどのレジャー施設
  • そのほかガソリンスタンド、カラオケ、ホテル、スポーツジム  など

その他のお店はiDの公式サイトからお店を検索することができますので、身近なお店を探してみてくださいね。

メルペイのiD決済をお得に使える方法はあるの?

メルペイ決済ではポイント還元がないため、ほかの決済方法のほうがお得なのでは、と思うかもしれません。しかし、そもそもメルペイはメルカリの売上金がベースになっているので、家の不要物がお金に変わるというそれだけでもお得感があります。

もちろん、お得にiD決済を使う方法もあります。

それは『定期的に開催されているキャンペーンを利用する』ことです。

iD決済のポイント還元クーポンは定期的に発行されているので、見逃さずに使えばそのぶんポイントが返ってきます。

「支払い」のタブの「お得」というところから見られますので、こまめにチェックしてみてください。

まとめ

メルベイの非接触決済「iD」の使い方を解説しました。

iD決済は、簡単な設定だけで、お財布からお金を出す手間もなく、スマホをかざせば数秒でお支払いが完了する便利な決済方法です。

全国の様々なお店で使えますので、売上金を有効に使う手段のひとつとして、ぜひ使ってみてくださいね。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、10万円をクレジットカード現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

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