メルカリポイントには、売上金から購入する有償ポイントと友達招待やキャンペーンなどでもらえる無償ポイントの2種類があります。
どちらも1ポイント1円としてメルカリの買い物に利用することができます。
また、売上金からポイントを購入する場合は手数料なしで購入することができます。
有償ポイントの有効期限は購入日から365日間で、無償ポイントの有効期限はポイントの付与条件によって異なります。
しかし、一度ポイントを購入すると売上金に戻すことはできないので注意が必要です。
本人確認やお支払い用銀行口座の登録をしている場合は、ポイントが購入できない代わりに支払いに直接残高を使用できます。
今回は、メルペイの売上金をポイントに変える方法やメリット、注意点、メルペイポイントでよくある質問を紹介します。
メルペイの売上金をポイントに変える方法を解説
- メルベイ画面を開き「ポイント購入」ボタンをタップする
- 購入するポイントを入力する
メルペイの売上金をポイントに変える方法を紹介します。
一度売上金でメルペイポイントを購入した場合は、売上金に戻して現金化することはできないので注意が必要です。
また、売上金がないとポイントを購入することができないので事前にチャージしておくようにしましょう。
1.メルペイ画面を開き「ポイント購入」ボタンをタップする
まずメルペイアプリを開いて、アプリ内の「メルペイ」をタップしメルペイホーム画面を開きます。
ホーム画面に売上金とポイントが並んでいます。
コード決済画面の左下にある「ポイント購入」ボタンをタップします。
2.購入するポイントを入力する
購入したいポイント数を入力し、ポイント購入ボタンをタップすると売上金がポイントに変わります。
しかし、売上金がないとポイントを購入できないので注意が必要です。
ポイントを購入する際は事前に売上金をチャージしておきましょう。
メルペイの売上金をポイントに変えるメリット
- メルカリ内やネット決済で使える
- 実店舗でも利用できる
メルペイのポイントはメルペイ残高と同様にメルカリ内の買い物やネットショップ、実店舗でも利用できます。
ここでは、メルペイの売上金をポイントに変えるメリットを紹介します。
1.メルカリ内やネット決済で使える
メルカリ内でほしい商品があった場合は、ポイントを使って購入することができます。
ポイントで購入する方法は支払い画面で「ポイントを利用する」にチェックをいれるだけで簡単です。
また、メルカリ以外でもメルペイに対応しているネットショップでの買い物に利用することができます。
コンビニに支払いに行く必要もありませんし、銀行からチャージする必要もないので便利です。
2.実店舗でも利用できる
コンビニや飲食店などの実店舗でも利用できます。
ポイントを利用する際は通常の決済と同様にID決済やコード決済で支払いを行います。
IDやメルペイに対応している店舗であれば利用できます。
メルカリのアプリ内でも利用可能な店舗を確認することができるので事前に確認しておくようにしましょう。
メルペイ画面の「使えるお店」をタップすると、近くの利用可能店舗がマップで表示されます。
しかし、メルペイで使えるお店を確認するには位置情報の設定が必要です。
メルペイの売上金をポイントに変える際の注意点
- 「銀行口座の登録」や「アプリでかんたん本人確認」が済んでいる人はポイントの購入ができない
- 一度購入したポイントを売上金に戻すことはできない
- ポイントには有効期限がある
- ポイント払いが優先される
- メルペイ決済ではポイント付与がない
メルペイポイントは便利な機能ですが、利用する際にはいくつか注意点があります。
お得に活用するためにも注意点を把握して利用するようにしましょう。
1.「銀行口座の登録」や「アプリでかんたん本人確認」が済んでいる人はポイントの購入ができない
銀行口座の登録や本人確認を済ませている場合は、売上金が自動的にメルペイ残高に移行されます。そのため、売上金でポイントを購入することができません。
しかし、メルペイ残高には有効期限もなく、銀行口座への出金もできるなどメルカリポイントとは別のメリットがあります。
また、メルカリ内での買い物や実店舗での買い物に利用することもできます。
そのため、ポイントに変えることができないからといって損するわけではありません。
2.一度購入したポイントを売上金に戻すことはできない
一度売上金でメルカリポイントを購入すると、元に戻すことはできません。
使用する予定がなくてポイントを購入してしまうと、有効期限を過ぎて使えなくなってしまうこともあるので注意が必要です。
ポイント購入には手数料はかからないので、回数を分けて購入しても問題ありません。
ポイント購入する際には計画を立てて必要な分だけ購入するようにしましょう。
3.ポイントには有効期限がある
売上金を使って購入した有償ポイントも、キャンペーンなどで獲得した無償ポイントにもそれぞれ有効期限が設けられています。
また、有効期限は各ポイントによって異なるので注意しましょう。
売上金で購入した有償ポイントの有効期限は購入日から365日間です。
キャンペーンなどで獲得した無償ポイントは60~180日の間で設定されています。
ポイントを利用する際は自動的に有効期限の近いポイントから消費されます。
有効期限が過ぎたポイントは使えなくなるので、早めに使い切るようにしましょう。
また、こまめにポイントの期限を確認するようにしましょう。
ポイントの情報はメルペイ画面の「Pポイント」から確認することができます。
4.ポイント払いが優先される
ID決済・コード決済・メルペイスマート払いの決済をする場合は、メルペイ残高よりもポイントが優先して消費されます。
ポイントを貯めたくても、メルペイ残高を優先させる方法はないので、ポイントをためることは不可能です。
ただし、ポイントには有効期限があるので出来れば先に使ってしまう方が安心です。
5.メルペイ決済ではポイント付与がない
コード決済では普段の買い物で利用するとポイントが付与されることがほとんどです。
しかし、メルペイは基本的に利用時のポイント付与はありません。
ただし、定期的にクーポン配布やキャンペーンが開催されるので、お得なサービスを受けることはできます。
キャンペーンでは、ポイント還元サービスがほとんどで条件を達成することで「50%還元」がもらえる場合もあります。
クーポンやキャンペーン時はメルペイ決済を利用するとお得ですが、通常時はポイント還元のあるコード決済を利用する方がお得かもしれません。
場合によって使い分けて利用しましょう。
メルペイの売上金に関するよくある質問
- メルカリの売上金を使わないとどうなる?
- メルカリの売上金を現金化するにはどうすればいいですか?
- メルカリ売上金ポイントはどこで使える?
1.メルカリの売上金を使わないとどうなる?
メルカリの売上金はポイントと違って、そのまま商品を購入することはできません。
売上金を使う場合には売上金でポイントを購入してそのポイントで商品を購入する必要があります。
有効期限はないので、必要になるまでためておくのも良いでしょう。
また、売上金はポイントを購入できるだけでなく、メルペイ残高にチャージすることもできます。
2.メルカリの売上金を現金化するにはどうすればいいですか?
まずは、メルカリの売上金をメルペイ残高にチャージします。
次に、メルペイ残高の振込申請をして、登録している銀行口座に現金が振り込まれます。
しかし、手数料として200円が差し引かれるので注意が必要です。
他にも、メルペイ残高を利用して商品を購入し、換金する方法もあります。
購入した商品をリサイクルショップに持ち込んで高価買取で現金化します。
しかし、現金化はメルカリの利用規約では禁じられているので、メルカリの利用を続けたい人は現金化を避けるようにしましょう。
3.メルカリ売上金ポイントはどこで使える?
メルカリポイントは、メルカリ内での買い物はもちろん、メルペイに対応している店舗であれば実店舗でもネットショップでも利用できます。
まとめ
メルペイの売上金でポイントを購入すると、そのポイントを使って商品を購入することができます。
メルペイに対応している店舗であれば利用できるのでとても便利です。
しかし、以下のような注意点もあります。
- 「銀行口座の登録」や「アプリでかんたん本人確認」が済んでいる人はポイントの購入ができない
- 一度購入したポイントを売上金に戻すことはできない
- ポイントには有効期限がある
- ポイント払いが優先される
- メルペイ決済ではポイント付与がない
メルペイの売上金でポイントを購入できると凄く便利です。
注意点を把握して安全に利用するようにしましょう。
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