メルペイ定額払いとは?サービスの仕組み・メリット・注意点を徹底解説!

メルペイとは?使えるお店や使い方など徹底解説!スマート払いは便利?

「メルペイ定額払いってどんなサービス?」「安心して利用できるの?」といった疑問はありませんか?

メルペイ定額払いは、メルペイのあと払いを利用している人が、その支払いを月々の分割払いにできるサービスです。

今回の記事では、メルペイ定額払いの特徴や利用条件、審査基準について解説します。

さらに、申し込み方法やメリット・デメリットについても詳しくお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

メルペイ定額払いとは

メルペイ定額払いとは、メルペイのあと払いの支払いを月々の分割払いにできるサービスです。メルペイ定額払いを利用するには、「アプリでかんたん本人確認」 の実施と審査を通過しておく必要があります。

例えば、「高額な商品を分割で買いたい」「一度に大きな出費を避けたい」というときに便利で、月々の支出をコントロールしたい人に向いているサービスです。

買い物のあとで定額払いに変更したり、支払い途中でも支払い金額を変更して早めに支払いを終わらせたりすることもでき、自分に合った返済計画を立てられます。

ただし、メルペイ定額払いの利用には、実質年率18.0%の手数料が発生するので注意が必要です。つまり、支払総額は、一括払いしたときよりも高くなってしまいます。そのため、メルペイ定額払いの利便性だけでなく、リスクやコストバランスを十分に理解した上で利用することが重要です。

メルペイ定額払いの主な利用条件

  • 18歳以上であること※高校生は定額払いを利用できない
  • メルカリで利用する場合:本人情報の登録が完了していること
  • お店で利用する場合:お店でも使えるメルペイのあと払いの設定が完了していること
  • メルペイ・メルカリ利用で制限を受けていないこと

申し込みの前に、まずは上記の利用条件をクリアしているか、確認しておきましょう。メルペイのあと払い・定額払いサービスにおいては、メルカリまたはメルペイの利用を制限されていないことが重要です。

メルペイ定額払いの審査

メルペイ定額払いの審査は、内容や審査結果の詳細については公開されていません。主に、本人確認、メルペイ・メルカリの利用実績、信用情報などを総合的に判断しながら実施されるようです。

審査の申し込みは、メルカリアプリからのみ行えます。そのため、まずは「アプリでかんたん本人確認」が完了している必要があります。そして、過去のメルペイ・メルカリの利用実績や延滞の有無、未払いの有無などが審査対象となります。

利用上限金額についても、決定方法や条件などは非開示です。審査を通過しても「利用枠が低く設定される」「希望した商品では定額払いに変更できない」というケースもあるため、注意が必要です。

審査の申し込み完了後は、通常1~2日で審査結果が通知されます。審査に通過したとしても、利用をする前に、まずは自分の利用状況や支払い能力をきちんと把握しておくことが大切です。

メルペイ定額払いの申し込み方法

メルペイ定額払いの申し込み方法について、具体的な操作方法を解説します。

  1. アプリ内の「おさいふ」をタップする
  2. クレジットカードエリアの券面部分の「請求金額を調整する」をタップすると、メルペイ定額払いの申し込み画面に移行する

「請求金額を調整する」項目は、メルペイの定額払いや分割払いに変更できる対象が存在しない場合は表示されないため、注意が必要です。また、「請求金額を調整する」の右側の「あと◯日」などの表示は、変更期限までの残日数となります。

メルカードを未保有の方は、カード券面部分の右上テキスト「申し込む」という項目よりメルカードの申し込みができます。

メルペイ定額払いのメリット

メルペイ定額払いのメリットは、以下の3つです。

  • 毎月の支払い額が一定になるため予算管理がしやすい
  • 高額な買い物でも「分割」で手軽にできる
  • 支払い手続きや管理がアプリ上で完結できる

メルペイ定額払いの大きなメリットの一つは、毎月支払う金額を一定にできることです。例えば「今月の買い物は◯万円まで」と予算を立てていたとしても、月々の支払い額が明確になれば家計管理がしやすくなります。

また、分割にすることで、家電やブランド品などの高額な商品でも手が届くという点もメリットです。アプリ上で支払い手続きや管理が柔軟にできるため、便利で利用しやすいのが魅力でもあります。

メルペイ定額払いのデメリット・注意点

メルペイ定額払いのデメリット・注意点は、以下の3つです。

  • 実質年率18.0%の手数料が発生する
  • 支払い遅延や未納は信用情報に影響が出る可能性がある
  • 利用には審査が必要で、利用開始時の枠が低くなる可能性がある

メルペイ定額払いは、毎月の支払金額が安定する一方で、利用金額に対して実質年率18.0%の手数料が発生します。また、支払い遅延や未納のリスクにも注意が必要です。支払いが遅れたり資金が不足したりすると遅延損害金が発生し、信用情報にも影響が出る可能性があります。

定額払いの利用には審査があるため、すぐに希望の金額で利用できなかったり、契約条件によっては希望通り使えなかったりします。メルペイ定額払いを利用する際には、デメリットを理解した上で、自分の返済能力を考慮して利用することが重要です。

メルペイ定額払いと分割払いの違いとは?

メルペイのあと払いサービスには、「定額払い」と「分割払い」という2つのサービスがあります。メルペイ定額払いと分割払いは、仕組みや支払い方法が大きく異なります。

それぞれの項目について、以下の表にまとめました。

項目 メルペイ定額払い メルペイ分割払い
支払い方法 毎月の支払額を自分で決める 支払い回数を自分で決める
支払い期間 残高が完済されるまで続く(自動で期間が伸びることも) あらかじめ決めた支払い回数による
手数料 実質年率18%(リボ払いと同じ仕組み) 商品・回数ごとに異なる
使える商品 メルカリの商品ほぼ全般 分割払いに対応している商品のみ(分割払いが使えない商品もある)
向いている人 月々の支払い額を一定にしたい人/一度に大きな出費を避けたい人 返済計画を明確にしたい人/手数料を把握したい人

まず、定額払いは、利用した金額に応じて毎月の支払額を自分で設定できる仕組みです。例えば、「毎月3,000円ずつ支払う」と決めれば、その金額を完済するまで毎月3,000円を支払います。ただし、手数料によって、支払総額が増えてしまうため注意が必要です。

一方、分割払いは、あらかじめ「何回で支払うか」を決めてから利用します。例えば、支払いに対して3回・6回・12回など、支払い回数が先に固定され、毎月の支払額が自動で決まります。定額払いに比べると支払総額が明確なため、返済計画が立てやすい点がメリットです。

毎月いくら払うかを決めて柔軟に利用したい人は定額払い、支払い計画を明確にして返済していきたい人は分割払いが向いていると言えます。

メルペイ定額払いは無理のない範囲で利用するのがポイント!

今回の記事では、メルペイ定額払いとはどのようなサービスかについて解説しました。

メルペイ定額払いとは、月々の支払い額を自分で調整できたり、支払い手続きや管理がアプリ上でできたりするなど、便利に利用できるメリットがあります。しかし、実質年率18.0%の手数料が発生することが最大のデメリットでもあります。

様々なデメリットやリスクを考慮して、もしも可能なのであれば、翌月一括払いの検討をおすすめします。

それでも、メリット・デメリットを理解した上でメルペイ定額払いを利用したいと考えている方は、まずは自分の返済能力をしっかりと見極めてみましょう。慎重に利用の判断をして、余裕を持った返済計画で安心して利用することが大切です。

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