メルペイポイントとは、フリマアプリのメルカリ上でのポイント制度です。メルカリ内での買い物はもちろん実店舗での決済にも利用できます。
また、モバイルSuicaへのチャージやメルペイスマート払いの精算にも利用することができます。
便利なポイント制度ですが、ポイントの有効期限が切れていたり、残高金が不足していたりするとポイントが使えない場合があります。
今回はメルペイポイントが使えない原因、ポイントの使い方、貯め方を紹介します。
メルペイポイントが使えない原因5つ
- ポイントの有効期限が過ぎている
- ポイント利用にチェックを入れていない
- 後払いを利用している
- 残高金が不足している
- アプリをアップデートしていない
メルペイポイントが使えない原因について紹介します。
1.ポイントの有効期限が過ぎている
メルペイポイントには有効期限があります。
ポイントの有効期限はキャンペーンで獲得したポイントの場合、最短60日から180日までで各キャンペーンごとに設定されています。
売上金で購入したポイントの場合、獲得から365日間となります。
ポイントは自動的に有効期限が近い順番に消費されるようになっていますが、キャンペーンで獲得したポイントは特に有効期限が短いのでできる限り早く使うことをお勧めします。
コンビニ利用などでこまめに利用するといいでしょう。
ポイントの有効期限を過ぎてしまうと使えなくなってしまうので注意が必要です。
ポイントの有効期限の確認方法は、メルペイトップ画面のポイントボタンから確認できます。
また、獲得履歴も同時に確認することができます。
2.ポイント利用にチェックを入れていない
メルペイIDを利用している場合は、メルペイポイントを利用するためにはアプリ上で「ポイントを利用する」設定をしなければ利用できません。
設定方法は、メルペイトップ画面のポイントボタンをタップしてポイント利用をONにするだけです。
支払う金額分のポイントがなくても、メルペイ残高と合わせて利用することができます。
また、ポイントが優先的に利用されるのでポイントを使い切りたい人にもおすすめです。
3.後払いを利用している
友達紹介やメルカリからのプレゼントで獲得したポイントはメルペイ後払いで利用できます。
しかし、売上金で購入したポイントは利用できません。
そのため、ポイントを利用したい場合は後払い設定を使わない方がいいかもしれません。
4.残高金が不足している
支払う金額分のポイントがない場合は、残りの金額をメルペイ残高から支払われます。
そのため、メルペイ残高が十分にチャージされておらず、金額が足りない場合はエラーとなって商品を購入できません。
また、いくらポイントがあっても残高を超えた支払いはできないので注意が必要です。
ポイント利用可能店舗なのに支払いの際にエラーが出た場合は、残高が足りているのかチェックしましょう。
5.アプリをアップデートしていない
メルカリアプリをアップデートしておらず、アプリのバージョンが古い場合は、原因不明のエラーが起こる可能性が高くなります。
そのため、こまめにアップデートして最新バージョンに更新しておくことをお勧めします。
メルペイポイントの使い方をおさらい
- ID・コード決済で実店舗利用する
- メルカリ内の支払いに利用する
- メルペイスマート払いの精算に使う
- モバイルSuicaへのチャージに利用する
メルカリポイントは、メルカリ内での支払いはもちろん実店舗やメルペイスマート払いの精算、モバイルSuicaへのチャージにも利用できます。
具体的な使用方法を紹介します。
1.ID・コード決済で実店舗利用する
メルカリポイントを実店舗で利用するには非接触型決済のIDかQRコード決済のメルペイコード払いの2通りがあります。
ポイントで支払うには支払い方法がメルペイ残高になっている必要があるので事前に確認しておきましょう。
支払い方法がスマート払いの状態だとポイントが消費できません。
あとは、ポイントとメルペイ残高を合わせた金額が支払金額に達しているかを確認したら、任意の支払い方法で決済するだけです。
その際、ポイントはメルペイ残高よりも優先的に利用されるため、使用するポイント数は指定できないので注意が必要です。
2.メルカリ内の支払いに利用する
メルカリ内の支払いに利用する際、ポイントが金額分貯まっていればポイントだけで購入できます。
ポイントが足りない場合でもメルペイ残高やクレジットカードなどその他の支払い方法と併用して支払うこともできます。
購入する際は、支払い画面の「ポイントを使用する」に忘れずにチェックをいれるようにしましょう。
チェックを入れてない場合は、ポイントが利用されず残高での支払いになってしまいます。
3.メルペイスマート払いの精算に使う
メルペイスマート払いは、メルペイで利用した金額分を翌月の末日までにまとめて支払うことができるサービスです。
獲得したポイントはこのスマート払いで支払った金額の精算に充てることもできます。
ポイントを充てるには、スマート払いの精算方法を「口座から自動で引き落とし」もしくは「残高で清算」に設定しておく必要があります。
「コンビニ/ATMで精算」を選択してしまうとポイントが消費されないうえに手数料まで発生してしまうので注意しましょう。
4.モバイルSuicaへのチャージに利用する
メルペイポイントはiOS版のみポイントからApple Payを通してモバイルSuicaへチャージすることができます。
モバイルSuicaへチャージすることによって、メルペイ加盟店だけでなく交通電子系マネーが使えるお店での決済や、普段の電車やバスの支払いにもポイントが活用でき、利用の幅が広がるのでとても便利です。
モバイルSuicaアプリでチャージする場合は500円~1000円単位でしかチャージできませんが、Walletアプリ経由だと1円単位でチャージ金額を指定できるので、ポイントを1円単位で使い切りたい人はWalletアプリでチャージすることをお勧めします。
メルペイポイントの貯め方も確認しておこう
- メルカリに友達を招待する
- 売上金でポイントを購入する
- キャンペーンに参加する
メルペイは通常の買い物の際はポイントが還元されません。
そのため、ポイントを貯めるためには、メルカリに友達を招待したり、キャンペーンに参加したり、主体的に動かなければなりません。
また、本人確認を済ませていない場合は、売上金をID/コード払いで使うためにポイントを購入する必要があります。
これからポイントの貯め方を3つ紹介します。
1.メルカリに友達を招待する
まだアプリを登録していない友達がいる場合、友達をメルカリに招待すると招待した人もされた人もメルペイポイントをもらうことができます。
通常は500Pとなっていますが、友達招待のキャンペーン期間中は1000P以上獲得できる場合もあります。
招待方法は簡単で、招待する人はコードを友達に教えるだけで、招待された人はメルカリの登録の際に教えてもらったコードを入力するだけです。
これだけでポイントを獲得できるのでとてもお得です。
2.売上金でポイントを購入する
銀行口座の登録や本人確認をしていない場合は、売上金でポイントを購入すれば1ポイント1円として利用できます。
銀行口座の登録、もしくは本人確認を済ませたアカウントは、売上金が自動的にメルペイ残高に変換されるのでポイントを購入する必要はありません。ポイントを購入するには、売上金がある状態で「ポイント購入」ボタンを押して購入手続き画面でポイント数を入力するだけで購入できます。
しかし、売上金を一度ポイントに替えてしまうと再び売上金に戻すことはできないので注意が必要です。
3.キャンペーンに参加する
メルカリでは定期的にさまざまなキャンペーンが行われます。
具体的には
- 購入金額の50%を還元
- 販売手数料の50%を還元
- メルペイを使ってお店で買い物をしたら利用金額に合わせてポイント還元
などのキャンペーンがあります。
不定期で開催されるので、こまめにキャンペーン情報をチェックするようにしましょう。
また、Dポイントと連携するとより多くのポイントを獲得することができるので、まだ連携させていない人は一気にポイントを獲得できるチャンスがあるので要チェックです。
まとめ
メルペイのポイントが使えない原因について紹介しました。
原因として
- ポイントの有効期限が過ぎている
- ポイント利用にチェックを入れていない
- 後払いを利用している
- 残高金が不足している
- アプリをアップデートしていない
があります。
支払いの際にエラーが出た場合は上記の点をチェックしてみましょう。
また、日頃からポイントの有効期限をこまめに確認したり、アプリをアップデートしておいたり事前に対策を行っておくことが大切です。
他にも、メルペイポイントの貯め方や使い方も紹介しました。
メルペイを利用していない人はこれを機に利用開始してみてはいかがでしょうか。
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