メルペイのポイントはメルカリ内のキャンペーンや友達招待、売上金で購入することで獲得することができます。
また、貯まったポイントは1ポイント1円としてさまざまな店舗や通販サイトで利用することができます。
他にも、後払いの精算で使ったり、モバイルSuicaへのチャージで使ったりとさまざまな使用方法があります。
しかし、有効期限が設けられていたり、事前にID決済の設定が必要だったりと利用する際の注意点もいくつかあります。
今回は、メルペイポイントの使い方、利用するメリットや注意点、貯める方法を紹介します。
メルペイポイントの使い方を解説
- メルカリ内で使う
- 実店舗でのID決済・コード決済で使う
- ネットショップで使う
- メルペイスマート払いの精算で使う
- モバイルSuicaにチャージして使う
メルペイのポイントの使い方は全部で5種類あります。
利用する際の条件や注意点、利用方法を紹介します。
1.メルカリ内で使う
メルカリアプリ内で商品を購入する際にポイントを使って購入することができます。
使用する方法は、ほしい商品の購入手続き画面で「ポイントを使用する」にチェックを入れるだけです。
だれでも簡単に利用できます。
しかし、dポイントと連帯している人はdポイントが優先して使われてしまう可能性もあるので注意が必要です。
決済前にメルカリポイントが使われているのか、dポイントが使われているのかチェックしておきましょう。
2.実店舗でのID決済・コード決済で使う
メルペイのポイントはコンビニやスーパー、ドラッグストアなどの実店舗で利用できます。
たくさんポイントがあるけど有効期限が近く一気に使い切りたい人は、ビックカメラなどの家電量販店で使うこともできます。
ID決済の場合は、店員さんにID決済で支払うことを伝える必要があります。コード決済は、メルペイのロゴがあるお店で利用できます。
お店側にバーコードを読み取ってもらうのか自分からお店のQRコードを読み取るのかの2通りがあり、店舗によって異なるので事前に確認するようにしましょう。
3.ネットショップで使う
メルペイポイントは、「SHOPLIST」や「DMM.com」などのネットショッピングでも利用できます。
商品購入画面で支払い方法をメルペイに設定するとポイントで支払うことができます。
全てのネットショップで使えるわけではないので、事前に利用可能なのかを確認しておくことをお勧めします。
4.メルペイスマート払いの精算で使う
メルペイスマート払いとは、1か月の利用分を次の月の末日までにまとめて精算できる後払いサービスです。
末日までであれば好きなタイミングで支払うことができます。
また、一度に支払うことができない人は定額払いや分割払いも選択することができる便利なサービスです。
メルペイスマート払いでポイントを利用するには、精算の際に「ポイントを利用する」にチェックを入れておくだけで自動的にポイントが使用されます。
キャンペーンや友達招待で獲得したポイントは使用できますが、売上金から購入したポイントは使用できないので注意が必要です。
5.モバイルSuicaにチャージして使う
メルペイポイントはiOS版アプリ限定でモバイルSuicaへのチャージに使用することができます。
数十円単位の微妙なポイントが余ってしまったときやポイントを使い切りたいときにおすすめです。
チャージ方法は、WalletアプリのSuicaを選択しチャージ画面で使いたいポイント数を入力します。
追加するをタップして「メルペイ電子マネー」を選択するとチャージが完了します。
事前にメルカリアプリ内で残りのポイント数を確認しておくと、スムーズにチャージ完了することができます。
ただし、Apple PayにID決済のICカードが追加されているスマホしか利用できないので注意しましょう。
メルペイポイントを利用するメリット
- 実店舗やネットショップでお得に買い物ができる
- モバイルSuicaにチャージして使い切ることができる
メルペイポイントを利用する際のメリットを紹介します。
1.実店舗やネットショップでお得に買い物ができる
メルカリでたまったポイントは実店舗でもネットショッピングでもメルペイに対応している店舗で利用することができます。
現金ではなくポイントで商品を購入できることは凄くお得に感じます。
メルペイが使えるお店は増えていますが、店舗によっては利用できないところもあるので事前にチェックしておくようにしましょう。
2.モバイルSuicaにチャージして使い切ることができる
数十円単位の微妙なポイントが余ってしまって購入できる商品がない場合でも、モバイルSuicaにチャージするとポイントを使い切ることができます。
モバイルSuicaにチャージすることで公共交通機関でも利用することができるので便利です。
しかし、Apple PayにID決済のICカードが追加されているスマホでしか利用できないので注意が必要です。
メルペイポイントを使う際の注意点
- ポイントの有効期限を確認する
- ID決済の設定が必要
- ポイントは現金化できない
- メルペイ決済ではポイント付与がない
メルペイポイントを使う際の注意点を4つ紹介します。
注意点を把握していないと利用できないなどのトラブルの原因にもなりうるので、チェックしておくようにしましょう。
1.ポイントの有効期限を確認する
メルカリポイントには有効期限があります。
有効期限は、キャンペーンで獲得できるポイントの場合約60日から180日、売上金から交換したポイントの場合は365日です。
確認するには、メルペイ画面の「ポイント」をタップし、右上にある「有効期限」から確認することができます。
有効期限が異なるポイントがある場合は、原則期限が近いものから自動的に消費されます。
もちろんですが、有効期限を過ぎてしまうとその分のポイントがなくなり使えなくなります。
そのため、できる限り早く使い切るようにしましょう。
2.ID決済の設定が必要
メルペイを実店舗で利用する際にはID決済の設定が必要です。
メルペイバーコード画面の右下に「ID未設定」と表示されている場合は、ポイントが利用できません。
事前にIDの設定をしてから支払い手続きをしましょう。
3.ポイントは現金化できない
メルカリの売上金を含む残高は、振込申請をすることで銀行口座への出金ができます。
しかし、メルカリポイントは出金することができません。
そのため売上金でポイントを購入してしまうと二度と出金できなくなってしまうので、売上金をポイントに変える場合は特に注意が必要です。
4.メルペイ決済ではポイント付与がない
コード決済のメリットの一つとして、利用時のポイント還元があげられます。
しかし、メルペイ決済では基本的に利用時のポイント付与がありません。
ただし、クーポンやキャンペーンを利用してお得に買い物をしたりポイントを貯めることはできます。
クーポンは不定期に更新されて、条件を満たすと利用できます。
キャンペーンは主にポイント還元サービスで、条件を達成すると「50%還元」などさまざまなサービスを受けることができます。
クーポンやキャンペーンが開催されているときはメルペイ決済を利用するとお得ですが、通常時はポイント還元のあるコード決済を利用する方がお得かもしれません。
まとめ
メルペイは普段の買い物でポイント還元を受けることはできません。
しかし、キャンペーンに参加したり、友達をメルカリに招待したり、売上金でポイントを購入することによってポイントをためることができます。
キャンペーンは定期的に開催され、条件を達成するとポイント還元を受けることができます。
貯まったポイントは以下の方法で利用することができます。
- メルカリ内で使う
- 実店舗でのID決済・コード決済で使う
- ネットショップで使う
- メルペイスマート払いの精算で使う
- モバイルSuicaにチャージして使う
また、利用する際の注意点は
- ポイントの有効期限を確認する
- ID決済の設定が必要
- ポイントは現金化できない
- メルペイ決済ではポイント付与がない
があります。
注意点を把握しておくことでトラブルなくメルペイポイントを利用することができます。
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